富士通レディース2026の賞金はいくら?総額1億5000万円・優勝2700万円を解説

富士通レディース2026の賞金は、総額1億5000万円・優勝賞金2700万円です。

2025年大会の1億円・1800万円から、それぞれ50%増える大幅な増額となりました。

最終日を迎えるいま、気になるのは「推しの選手が今の順位ならいくら獲得するのか」ではないでしょうか。

この記事では、1位から56位までの獲得賞金の基準額を一覧にまとめ、同順位やアマチュア選手が絡んだときに金額がどう変わるのかまで説明します。

確定額の確認方法もあわせて紹介します。

目次

富士通レディース2026の賞金総額と優勝賞金はいくら?

富士通レディース2026の賞金は、総額1億5000万円、優勝賞金2700万円です。

2025年大会の総額1億円・優勝1800万円から、それぞれ5000万円・900万円の増額、率にして前年比50%増となっています(富士通公式大会ページ・調査時点)。

確定している数字は次の一覧で確認できます。

項目 2026年 2025年 変化
賞金総額 1億5000万円 1億円 +5000万円(50%増)
優勝賞金 2700万円 1800万円 +900万円(50%増)
競技日数 4日間 3日間 1日増
出場人数 108人予定 96人 +12人
開催日 2026年10月15日〜18日 — —

総額1億5000万円・優勝2700万円は公式で確定済み

この数字は主催者側の確定情報です。

JLPGAは2026年1月に、富士通レディースを3日間から4日間競技へ、出場人数を96人から108人予定へ変更し、賞金総額を1億5000万円へ増額すると正式発表しています(JLPGA「開催日程、出場人数の変更および賞金総額増額のお知らせ」)。

大会概要ページでも総額1億5000万円・優勝2700万円が明記されており(JLPGA大会概要)、総額・優勝賞金とも公式一次情報で確定している数字です。

会場は東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,717ヤード・パー72)。

決勝進出は第2ラウンド終了時50位タイまでが予定されています。

2025年までは3日間・96人・総額1億円の大会でしたから、「今年は1億円」という古い情報を鵜呑みにしないことが大切です。

2025年から50%増えた理由は大会規模の拡大

増額の背景には、競技日数の1日増と出場枠の拡大という大会規模の変更があります。

優勝賞金も1800万円から2700万円へ900万円増えており、総額・優勝賞金とも前年比ちょうど50%増という大幅な引き上げです。

毎年この大会を追っているファンほど前年の数字と混同しやすいため、比較表の2026年列を基準にしてください。

なお、公表されている賞金額は税引き前の額面です。

JLPGAの規定では、賞金はJLPGAが源泉徴収した後、該当選手の指定口座へ振り込まれると定められています(JLPGA 2026トーナメント規定)。

公表額をそのまま手取りと考えると、実際の振込額とズレるので注意してください。

富士通レディース2026の順位別賞金|1位〜56位の基準額一覧

ここからは順位別の金額を見ていきます。

JLPGAの2026年トーナメント規定では、賞金は「最終成績順位が付いた出場者」の人数に応じた配分率で決まります。

この大会の決勝進出は59人と報じられていますが、決勝進出59人をそのまま配分人数として計算すると、実際の金額とズレてしまいます。

56人列を使う理由はアマチュア3人の存在

決勝進出59人の内訳は、プロ56人・アマチュア3人と報じられています。

JLPGAの規定では、賞金配分の人数は臨時アマチュア登録者を除いた最終成績者数で決まるため、使うべきは配分率表の「56人列」です。

アマチュアが決勝に残っていても、配分人数には数えません。

順位から獲得賞金を概算するときは、必ず56人列を選ぶのが前提です。

もうひとつの前提として、この大会の決勝進出条件は第2ラウンド終了時50位タイまでが予定されています。

50位タイより下に複数人が並んだ場合、実際の進出者数は増え得るため、最終成績が付くプロ人数が変われば、使う配分列も変わり得ます。

以下の表は「プロ56人全員に最終順位が付いた場合」の単独順位時の基準額です。

1位〜56位の配分率と基準額

下の表は確定額ではなく、公式配分率に総額1.5億円を当てはめた単独順位時の基準額です。

同順位が発生した場合や、最終成績が付く人数が変わった場合は実際の金額と一致しません。

確定額は大会終了後のJLPGA公式MONEYで確認してください。

順位 配分率(56人列) 基準額
1位 18.00% 27,000,000円
2位 8.80% 13,200,000円
3位 7.00% 10,500,000円
4位 6.00% 9,000,000円
5位 5.00% 7,500,000円
6位 4.00% 6,000,000円
7位 3.50% 5,250,000円
8位 3.00% 4,500,000円
9位 2.50% 3,750,000円
10位 2.00% 3,000,000円
11位 1.84% 2,760,000円
12位 1.74% 2,610,000円
13位 1.64% 2,460,000円
14位 1.54% 2,310,000円
15位 1.44% 2,160,000円
16位 1.34% 2,010,000円
17位 1.24% 1,860,000円
18位 1.14% 1,710,000円
19位 1.04% 1,560,000円
20位 0.94% 1,410,000円
21位 0.92% 1,380,000円
22位 0.90% 1,350,000円
23位 0.88% 1,320,000円
24位 0.86% 1,290,000円
25位 0.84% 1,260,000円
26位 0.82% 1,230,000円
27位 0.80% 1,200,000円
28位 0.78% 1,170,000円
29位 0.76% 1,140,000円
30位 0.74% 1,110,000円
31位 0.72% 1,080,000円
32位 0.70% 1,050,000円
33位 0.68% 1,020,000円
34位 0.66% 990,000円
35位 0.64% 960,000円
36位 0.62% 930,000円
37位 0.60% 900,000円
38位 0.58% 870,000円
39位 0.56% 840,000円
40位 0.54% 810,000円
41位 0.52% 780,000円
42位 0.50% 750,000円
43位 0.48% 720,000円
44位 0.46% 690,000円
45位 0.45% 675,000円
46位 0.44% 660,000円
47位 0.43% 645,000円
48位 0.42% 630,000円
49位 0.41% 615,000円
50位 0.40% 600,000円
51位 0.39% 585,000円
52位 0.38% 570,000円
53位 0.37% 555,000円
54位 0.36% 540,000円
55位 0.35% 525,000円
56位 0.34% 510,000円

配分率の根拠はJLPGAの2026年トーナメント規定にある人数別配分率表です(JLPGA 2026トーナメント規定)。

なお、公式配分率表の合計欄は95と記載されています。

残りの割合について理由を独自に説明する記事もありますが、公式規定で確認できるのは合計95という記載までです。

ここでは事実の範囲にとどめます。

富士通レディース2026の賞金が順位表どおりにならない2つのケース

順位表を見て「2位なら配分率8.8%」と単純計算すると、実際の獲得額と一致しないケースが2つあります。

どちらもJLPGA規定に基づく仕組み上の話で、計算ミスではありません。

同順位のときは単純計算とズレる

同順位が発生すると、表示順位の配分率をそのまま当てはめた金額にはなりません。

前年の実例が分かりやすいです。

2025年大会では木村彩子が優勝し、神谷そら・桑木志帆・高橋彩華の3人が2位タイでした(JLPGA 2025リーダーボード)。

このとき2位タイの高橋彩華の公式MONEYは7,266,666円でした(JLPGA 高橋彩華 個人成績)。

ケース 金額 説明
単独2位の基準額(56人列) 1320万円 配分率8.80%×総額1.5億円
2025年・2位タイの公式MONEY実例 7,266,666円 3選手で配分率を分け合うため単独額より少ない

同順位が発生した場合、最終的な金額はJLPGAの選手別公式MONEYを優先して確認します。

ネット上の順位別表と公式MONEYが違っても、それは表の誤りではなく、タイ順位の配分処理が行われた結果です。

アマチュア選手が決勝に残っているとき

もうひとつのケースがアマチュアの存在です。

JLPGAの通常ツアー規定では、賞金配分人数は臨時アマチュア登録者を除いた最終成績者数で決まります。

この大会も決勝進出59人のうちアマチュアが3人と報じられているため、配分人数は56人です。

アマチュアを含む59人列で計算すると、配分率の前提そのものが崩れてしまいます。

アマチュアが上位に入った場合の扱いも、規定に基づきアマチュアを除いた最終成績者数で配分されます。

順位表だけを見て「アマの次のプロがアマの順位の賞金を受け取る」と単純化せず、配分人数の考え方ごと押さえておくと、最終結果を見たときに混乱しません。

富士通レディース2026の賞金まとめ

最後に、この記事の要点を3点に絞って整理します。

  • 総額1億5000万円・優勝2700万円・前年比50%増。いずれも大会公式で確定済みの数字です(調査時点)。
  • 順位別の金額は「56人全員に最終順位が付いた場合の単独順位時の基準額」として目安に使う。2位1320万円・3位1050万円・10位300万円など。
  • 同順位や最終成績者数の変動で実際の獲得額は変わるため、確定額は大会終了後のJLPGA公式MONEYで確認します。

優勝者については、調査時点(2026年10月18日・最終ラウンド開始前)では未確定です。

第3ラウンド終了時点では、鈴木愛とイ・ミニョンが通算12アンダーで首位タイに立っています(JLPGA「鈴木愛、イミニョンの2人が首位に浮上」)。

最終日の結果が確定したら、JLPGAの公式リーダーボードで選手別MONEYを確認するのが確実です。

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