伊勢神宮のお守りは外宮と内宮を組み合わせてOK?両方持って願いを整える完全ガイド

伊勢神宮のお守りは外宮と内宮を組み合わせてOK?両方持って願いを整える完全ガイド

伊勢神宮のお守りについて調べると、「内宮と外宮、どちらが先?」「お守りは両方持っていいの?」「人気のお守りってどれ?」など、意外と悩むポイントが多いですよね。

実は、伊勢神宮は「外宮(げくう)」と「内宮(ないくう)」という二つの神域でひとつの世界観をつくっています。

外宮は衣食住を守る豊受大御神、内宮は心と光を司る天照大御神。

この二つの神様の力をどう受け取るかで、お守りの意味も深まります。

この記事では、参拝の順番・お守りの組み合わせ方・人気のお守り・返納マナーまでをわかりやすく整理。

「外宮で暮らしを整え、内宮で心を澄ます」——伊勢神宮の真髄に触れる完全ガイドです。

目次

伊勢神宮のお守り、内宮と外宮どちらを先に行くべき?

伊勢神宮を訪れるとき、多くの人が最初に悩むのが「外宮と内宮、どっちを先に回るのが正しいの?」という疑問です。

結論から言うと、古くからのならわしでは「外宮から内宮へ」の順で参拝するのが基本とされています。

しかし、それは「絶対ルール」ではなく、“心の流れ”を整えるための順序として意味がある——この視点を持つと、お守りを受けるタイミングまで自然に理解できます。

内宮と外宮の違いを知ると、参拝の順番が腑に落ちる

伊勢神宮は、二つの中心「内宮(ないくう)」と「外宮(げくう)」から成り立っています。

内宮は天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする場所で、光・使命・心の中心を象徴します。

外宮は豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祀りする神域で、衣食住や産業など「暮らしを支える力」を司るとされます。

つまり、伊勢神宮全体は“心(内宮)と暮らし(外宮)”の二層構造で成り立っているのです。

だからこそ、外宮→内宮という順番は「生活の感謝から祈りの中心へ進む」という自然な流れになります。

宮の種類 祀られている神様 象徴する領域 おすすめの祈り方
外宮(豊受大神宮) 豊受大御神 衣食住・仕事・金運など日常の安定 「今日までの暮らしに感謝します」と伝える
内宮(皇大神宮) 天照大御神 心・志・人生の指針・縁 「これからの自分の進み方」を静かに祈る

「外宮から内宮へ」がならわしになった3つの背景

この順番は単なる伝統ではなく、次の3つの理由で成り立っています。

  • ① 祭祀上の原則「外宮先祭」
    伊勢神宮の主要な神事では、外宮の祭典が内宮よりも先に行われるのが正式な流れです。これは、支える神(外宮)が先に祈られるという考えに基づいています。
  • ② 神々の関係性による“支え合い”の象徴
    豊受大御神は、天照大御神の食事を司る御饌都神(みけつかみ)です。つまり、心(内宮)を照らす光の前に、まず「命を支える糧(外宮)」を整えるという順序なのです。
  • ③ 伊勢街道の道筋と生活感覚
    昔の旅人は伊勢街道を歩いて参拝しました。そのとき自然と外宮が先に現れる——つまり地理的にも外宮→内宮が“現実の動線”だったのです。

このように、「外宮→内宮」は“心と生活の整え方”として合理的なんです。

ただし、形式よりも“心のあり方”が大切

神宮司庁の広報では、「正式な順番」という表現は避けるよう求めているとされています。

つまり、外宮から内宮が望ましい流れではあるが、絶対ではないということ。

観光や時間の都合で順序が逆になっても、感謝と敬意の心があれば、それが正しい参拝です。

お守りを授かる最適なタイミング

お守りは「買う」ではなく「授かる」もの。

参拝の流れと心の整理を合わせると、次のような3つのパターンが考えられます。

タイプ 参拝・授与の流れ おすすめ理由
標準パターン(推奨) 外宮参拝 → 外宮でお守り授与 → 内宮参拝 → 内宮でお守り授与 感謝(外宮)→祈り(内宮)の順で心が整う
時間が限られている場合 どちらか一方で参拝と授与を行う 無理なく心をこめて参拝できる範囲でOK
内宮から先に行く場合 内宮参拝 → 外宮参拝(または別日) 順序よりも“気持ちの質”を優先する

そして、お守りを受けるときは「お願いを込める」よりも「心を整える道具として受け取る」という意識が大切です。

お守り=“願いを叶えるアイテム”ではなく、“心を正すスイッチ”という理解に変えると、参拝そのものがより豊かになります。

まとめると、伊勢神宮の参拝順序はこうなります。

外宮で暮らしに感謝 → 内宮で人生の祈りを定める。

この順番が、古くも新しくも“心が澄む”伊勢参りの本質なのです。

 

伊勢神宮のお守りを「内宮+外宮」で組み合わせるのはアリ?

伊勢神宮を参拝した人の多くが感じるのが、「内宮と外宮、両方のお守りを持ってもいいの?」という素朴な疑問です。

結論から言えば、内宮と外宮のお守りを一緒に持つのはまったく問題ありません。

むしろ伊勢神宮という存在そのものが「二つの正宮でひとつの信仰体系」として成り立っており、両方を持つことで“心と生活の調和”が整うと考える人も多いのです。

複数のお守りを持つことに関する神道の考え方

「神様がケンカするのでは?」という不安はよく耳にしますが、神社本庁の公式見解では、複数のお守りを持っても神様同士が争うことはないと明言されています。

大切なのは数ではなく、心の持ち方です。

神道において重視されるのは、次の三つの姿勢です。

  • お守りを“願いの道具”としてではなく、日々の感謝を思い出す「心の象徴」として扱う
  • 数を集めるより、一つひとつを丁寧に大切にする
  • お願いを「叶えるため」より「自分を整えるため」として祈る

つまり、持つ数が問題なのではなく、「どう向き合うか」が大切なのです。

誤解されがちな考え 神道的な本来の考え
お守りをたくさん持つと神様がケンカする 神様はケンカしない。感謝と誠意の心があれば問題なし
お守りは一体だけでないとご利益が薄れる 大切なのは“気持ちの質”。数よりも丁寧さが重視される
古いお守りを捨てるのはバチが当たる 感謝の気持ちを込めて返納すれば、むしろ良い区切りになる

「組み合わせはNG」と言われる理由とその本当の意味

インターネットやSNSでは、「お守りを組み合わせるのはNG」という言葉を目にすることもあります。

しかしその多くは、神道の教義ではなく“誤解”や“生活上の注意”が混ざったものです。

  • ① 「神様がケンカする説」 → 神社本庁は否定しています。神様同士が争うことはありません。
  • ② 「欲張りに見える説」 → 多くを求めるより、感謝の気持ちで受ける姿勢が大切という教えです。
  • ③ 「扱いが雑になる説」 → 物理的に汚れたり折れたりしないよう、丁寧に持つことが前提です。

つまり、「NG」というより“持ち方と心構えを大切にしよう”という注意なんです。

「内宮+外宮」セットが心のバランスを整える理由

内宮と外宮には、それぞれ異なる役割があります。

外宮は「衣食住・仕事・金運」、内宮は「心の軸・人生の方向・縁」の守りです。

この二つを合わせて持つと、現実面と精神面の両輪が整い、願いが“立体的に”叶いやすくなります。

宮の種類 象徴する領域 組み合わせる意味
外宮(豊受大御神) 仕事・金運・生活の安定 日々の基盤を守り、現実を支える
内宮(天照大御神) 心の平安・進路・縁・決断力 精神の軸を整え、光の方向を示す

実際にSNSでは、「外宮と内宮の開運鈴守を両方持つと落ち着く」「内宮のお守りで心が軽くなった」といった声も多く見られます。

それは、二つを持つことで“暮らしと心”が循環するから。

外宮で地を固め、内宮で光を差す——この調和こそが伊勢神宮らしい組み合わせなのです。

 

目的別に選ぶ!内宮・外宮のお守りおすすめ組み合わせ

伊勢神宮には多くのお守りがありますが、実は「どの神様のお守りを、どんな目的で持つか」を意識すると、ご利益の感じ方がまるで変わります。

ここでは、よくある願い別に内宮・外宮それぞれのおすすめ組み合わせを紹介します。

外宮は「暮らし・仕事・金運」など現実面を、内宮は「心・願い・ご縁」など精神面を司るので、ペアで持つことでバランスが取れるようになります。

金運・仕事運を高めたい人におすすめの組み合わせ

金運や仕事運を整えたい場合は、「現実の基盤」と「流れを開く心」の二軸で考えましょう。

外宮が“働く力と生活の安定”、内宮が“使命感とチャンスを呼ぶ力”を象徴します。

目的 外宮で授かるお守り 内宮で授かるお守り 意味とポイント
仕事運・金運アップ 御守(生活・商売繁盛) 開運鈴守(流れを呼び込む) 「地に足をつけて努力し、運を開く」流れが完成
キャリア運を高めたい 交通安全守(行動の安全) 御守(精神安定) 「安心して前へ進む勇気」が支えられる

特に開運鈴守は、音が「道を開く象徴」とされ、ビジネス面で持つ人も多い人気のお守りです。

“行動力と機運”の両方を整えるペアとして、もっとも現実的な効果を感じやすい組み合わせです。

恋愛・縁結びを願う人におすすめの組み合わせ

伊勢神宮は「恋愛専門の神社」ではありませんが、天照大御神・豊受大御神の関係性から“調和の象徴”としてのご縁にも通じるとされます。

ここで意識したいのは、「出会う前に、自分の心と環境を整える」ことです。

目的 外宮で授かるお守り 内宮で授かるお守り 意味とポイント
穏やかな恋愛・良縁祈願 御守(生活基盤・家庭運) 御守(心の安定) 「自分と相手の調和」を重視する恋愛運に
新しい出会いを呼び込みたい 開運鈴守(流れを軽くする) 開運鈴守(縁の流れを呼ぶ) 内宮・外宮の鈴音が“縁を響かせる”組み合わせ

恋愛成就を直球で願う場合は、猿田彦神社や佐瑠女神社など伊勢近郊の縁結び神社を追加で参拝するのも良い流れです。

「内宮で心を整え、外宮で日常を整える」という順序で動くと、恋愛だけでなく人間関係全般が安定していきます。

厄除け・健康・家内安全を祈る人におすすめの組み合わせ

厄除けや健康、家内安全を願う場合は、“守りの層”を重ねる意識が効果的です。

外宮は生活全体を支える神様、内宮は生命と心を照らす神様なので、二つの守りが合わさると「日常+心」の守護が完成します。

目的 外宮で授かるお守り 内宮で授かるお守り 意味とポイント
厄除け・災難除け 厄除御守 御守(心身の安定) 「外的トラブルを祓い、内面を整える」守りの型
家族の安全・健康 御守(衣食住を守る) 守祓(小さな御札を納めた守り) “家庭と命の両方”を包み込む守り方

守祓(まもりはらい)は、家族や住まいを守る“静かな守護”として知られています。

「生活の守り(外宮)」と「魂の守り(内宮)」をセットで持つ。

この二重の守りが、伊勢のお守りを組み合わせる最大の魅力なのです。

実際に人気のあるお守りTOP5(内宮・外宮別)

伊勢神宮には多くのお守りがありますが、「実際どれが人気なの?」と気になりますよね。

ここでは、参拝者の声や観光ガイド、SNSの投稿などをもとにした人気傾向TOP5を、内宮と外宮に分けて紹介します。

どちらもご利益に差はありませんが、神様のご性格が異なるため、“選び方”に個性が出やすいのが特徴です。

外宮で人気のお守りTOP5

外宮(豊受大神宮)は、衣食住や仕事、産業の守り神として信仰されています。

現実的で実用的なご利益を求める人が多く、ビジネスや健康、生活安定の守りとして人気が高いです。

順位 お守り名 主なご利益 人気の理由
1位 開運鈴守 運気上昇・仕事運・金運 勾玉型が特徴的でSNSでも「音が優しい」と話題
2位 御守(総合守) 健康・家庭運・幸福全般 迷ったらこれ、という定番中の定番
3位 交通安全守 交通・通勤・通学の安全 仕事・日常の行動を支える守りとして人気
4位 厄除御守 厄除け・災難除け 節目の年齢や新生活のスタートに選ばれる
5位 学業御守 学業成就・試験合格 学生や資格取得を目指す社会人にも人気

外宮の開運鈴守は勾玉型で可愛らしく、旅のお土産としても人気があります。

「見た瞬間に心が和む」「仕事机に置くと落ち着く」といった声も多く、日常の守りにぴったりです。

内宮で人気のお守りTOP5

内宮(皇大神宮)は、天照大御神をお祀りする日本の中心的な神域。

精神の安定や決断力、人生の節目に関わるお守りが好まれる傾向があります。

順位 お守り名 主なご利益 人気の理由
1位 開運鈴守 運気上昇・縁結び・転機 巾着型+鈴付きで「音が心地よい」とSNSで話題
2位 御守(総合守) 幸福・健康・心の安定 色違いがあり、好みに合わせて選べる
3位 厄除御守 厄除け・災厄回避 節目の年や環境の変化時に人気が上昇
4位 交通安全守 旅の安全・通勤安全 伊勢旅行の記念として車に飾る人も多い
5位 安産御守 安産祈願・母子の健康 妊婦さんや家族の贈り物として定番

内宮の開運鈴守は巾着型で、丸みのある形と優しい鈴音が特徴。

「外宮とペアで持つと運気が整う」との口コミも多く、デザイン的にも人気を集めています。

授与場所・時間・初穂料の目安

お守りは、内宮・外宮ともに神楽殿の授与所で受けるのが一般的です。

授与時間は基本的に6:00〜17:00(季節により18:00〜19:00)まで。

初穂料はお守りの種類にもよりますが、500円〜1,000円が中心です。

授与所 場所 授与時間 初穂料(目安)
外宮 神楽殿 外宮正宮そば 6:00〜17:00(季節により変動) 500円〜1,000円
内宮 神楽殿 火除橋を渡った先 6:00〜17:00(季節により変動) 500円〜1,000円

ネット上でも「どちらも朝一番の授与が空いていて清々しい」といった声が多く、午前中の参拝がおすすめです。

また、現地で授かることが最も大切です。

通販サイトなどにも“伊勢神宮のお守り”と称する商品が出ていますが、真のご利益を求めるなら、必ず神楽殿で手渡しで授かるのが理想的です。

お守りを授かった後の扱い方と返納のマナー

お守りは「持っていれば運が良くなるもの」ではなく、自分の心の在り方を整える“日常のスイッチ”のような存在です。

授かった後の扱い方や返納の仕方を丁寧にすることで、自然と気持ちが穏やかになり、日々の暮らしにも良い循環が生まれます。

ここでは、お守りを家でどう保管するか、いつ・どこで返納するのがよいかを、神社の教えを踏まえて解説します。

家でのお守りの置き方・持ち歩き方

お守りは「清らかで、毎日意識できる場所」に置くのが基本です。

財布や鞄に入れて持ち歩く場合も、汚れや折れを防ぐことが大切です。

シーン おすすめの扱い方 注意点
持ち歩く場合 鞄の内ポケットや小袋に入れて大切に お守り袋を開けたり、中身(内符)を見ない
自宅で保管する場合 神棚や清潔な棚の上に置く 床に直接置かない・他の物と重ねない
車や職場に置く場合 視界に入りやすい清潔な場所に設置 長期間放置せず、時々感謝の気持ちを向ける

お守りの中には「守祓(まもりはらい)」と呼ばれる小さなお神札(内符)が納められています。

これは神様の力を象徴する部分であり、むやみに取り出したり覗いたりしないことが礼儀とされています。

お守りは“飾り”ではなく、“感謝を思い出す形”として扱うのが一番美しい姿です。

お守りの期限と返納の考え方

お守りの“期限”については、実は明確なルールがありません。

ただし、神社本庁の教えでは「お守りやお札は1年ごとに新しく受けるのが良い」とされています。

  • 1年経ったら更新する:年の区切りとして感謝を伝え、気持ちを新しくする。
  • 願いが叶ったときに返す:目標達成のタイミングで「ありがとうございました」とお返しする。
  • 叶わなかった場合も感謝で締める:努力の過程を支えてもらったことにお礼を伝える。

「伊勢神宮のお守りには有効期限がない」と言われることもありますが、それは「ずっと大切にできる」という意味であって、“放置してよい”という意味ではありません。

1年ごと、または節目ごとに感謝を言葉にする。

このタイミングを持つことで、お守りの力も自然と整います。

返納の方法とマナー

古いお守りを返すときは、神社の「古札納所(こさつのうしょ)」に納めるのが基本です。

伊勢神宮では、内宮では火除橋手前、外宮では手水舎付近に古札納所が設置されています。

方法 内容 ポイント
現地での返納 内宮・外宮の古札納所へ納める 最も丁寧で確実。参拝と合わせて行うのが理想
近くの神社に返納 地元の神社で受け入れてもらう 伊勢神宮でなくてもOK。心を込めて感謝を伝える
郵送での返納 神社に連絡のうえ、お守りを送付する 神社ごとに対応が異なるため、事前確認が必須

返納の際は、封筒に入れて「お守り返納の御礼」と一言添えると丁寧です。

お焚き上げは神職によって行われ、炎によって“感謝と祈りを天に返す”儀式とされています。

お守りを手放すときに大切なこと

どんな方法で返納する場合も、最後に「ありがとうございました」と心の中で伝えることが何より大切です。

お守りは願いを叶えるためにあるのではなく、「努力する自分を見守ってくれていた証」です。

感謝で締めくくることで、次のご縁も自然に整っていきます。

まとめ:伊勢神宮のお守りは「内宮+外宮」で願いを完成させる

伊勢神宮のお守りは、ただ「ご利益を得るためのもの」ではなく、心と暮らしを整えるための“二つの柱”です。

外宮(豊受大神宮)は日々の衣食住を支える“地の力”、内宮(皇大神宮)は人生の軸や志を照らす“天の力”。

この二つを組み合わせることで、心と現実のバランスが取れた「伊勢参りの完成形」が生まれます。

それぞれの神様の力をつなぐ「心の循環」

外宮の豊受大御神は、内宮の天照大御神にお食事を供える御饌都神(みけつかみ)として祀られています。

つまり、外宮は“支える”、内宮は“照らす”。

二つの神様の関係は上下ではなく、互いを補い合う関係です。

この構造を心に置いて参拝すると、お守りの意味も深く理解できます。

宮の種類 神様の役割 象徴する力 心の整え方
外宮(豊受大神宮) 天照大御神を支える神 暮らし・感謝・物質面の安定 「日常を丁寧に生きる」ことを思い出す
内宮(皇大神宮) 太陽の神・光の中心 使命・心・人生の方向性 「自分の軸を整える」祈りを込める

この二つの力を循環させることが、伊勢神宮のお守りを持つ本当の意味です。

外宮で“感謝”を、内宮で“志”を。

この順序でお守りを受けることで、生活と心が穏やかに結ばれていきます。

旅の締めくくりにもう一度見直したい参拝の心得

伊勢神宮は「願いを叶える神社」ではなく、「本来の自分を取り戻す場所」とも言われます。

参拝を終えた後は、次の3つの心得を心に残しておきましょう。

  • ① 外宮で日々の感謝を伝える:働くこと、食べること、暮らすこと。その当たり前に感謝する。
  • ② 内宮で自分の願いを静かに定める:誰かに見せるためではなく、自分の内側に誓う。
  • ③ お守りは「願いを叶える」より「心を整える」ために持つ:持つことそのものが祈りの延長です。

伊勢神宮のお守りは、華やかではなく静かに心に寄り添うもの。

持ち帰ってからも、ふと見たときに心が澄む——そんな存在であれば、それが最も美しい“ご利益”といえます。

外宮で暮らしを整え、内宮で心を澄ます。

この二つの流れを意識するだけで、伊勢参りが“祈りの旅”から“生き方の指針”へと変わっていきます。

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